2018-07-03_Mkdocsで静的サイトをつくる
このページでわかること
- 静的サイトジェネレーターのmkdocsのインストール手順
 
hexoで全文検索は厳しそうなのでデフォルト対応のmkdocsに乗り換えようと思います。移行手順の備忘録です。
環境
- 18.04 LTS (Bionic Beaver) ※ubuntu server
 - Python 2.7.15rc1
 
移行手順
- Pythonのインストール
 - pipのインストール
 - mkdocsのインストール
 - mkdocsでプロジェクトディレクトリの作成
 - githubにデプロイ
 
1. Pythonのインストール
インストールされていなければインストールします。
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2. pipのインストール
こちらもインストールされていなければインストールしてください。
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3. mkdocsのインストール
pipを使いmkdocsをインストールします。
sudoをつけたのは非特権ユーザーでpip installを実施すると~/local/binにインストールされて煩わしい為です。
rootでインストールするとpathの通っている/usr/local/bin/にインストールされて便利です。
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4. mkdocsでプロジェクトディレクトリの作成
mkdocs new ${project_dir_name}で最低限の必要ファイルを作成します。
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- docsディレクトリ は*.md形式でファイルを格納します。実際のページに変換されます。
 - mkdocs.yml はサイトの設定を記載します。
 
静的ファイルの作成
mkdocs buildコマンドで静的ファイルを作成します。作成されたsiteディレクトリが静的ファイルに変換された一式です。
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内容の確認
mkdocs serveコマンドでローカルでサーバーが立ち上がり記事の内容が確認できます。変更をリアルタイムで追随するので確認しながら修正が簡単にできます。--dev-addrオプションでip指定すると別マシンからもアクセスできます。
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画面としてはこのような表示になります。
5. githubにデプロイ
deployコマンドが用意されているのですがまだ試せていないのでsiteディレクトリ配下を手動でcommit&pushしました。 試せたら改めて追記します。